またもや数年ぶりのブログとなりました。Mina Tequilaです!
以前にもマレーシアの運転免許更新のストーリーをブログにしましたが、気が付けば10年前の話でどうやらJPJでのプロセスも変わっているようなので、忘備録として残すことにしました。
場所は前回のブログと同じJPJ Petaling Jaya。
LRTの駅からは空き地みたいなところを通って、駐車場へ入るとすぐです。
★今回の教訓★
- やっぱりあさイチで行くまたは午後の部であれば再開20分前から並んでおくのが良い
- やっぱり書類不備で返されることがないよう、入念に準備すべし!
- 免許証の期限をしっかり確認しましょう~!(そもそも論ですが)わたしは2月が誕生日だったにも関わらず、気づいたら4月末でした。
【事前に準備する書類】
- 運転免許証の原本とコピー(両面)
- パスポート原本と顔写真ページのコピー
- マレーシアのビザのコピー
- 申請用紙(JPJ L7)(JPJのサイトからダウンロードできます)
- 顔写真
- JPJeQのダウンロード
2024年に新しくプロセスが変わったようで、色々なブログを参考にさせて頂きました。
このJPJeQというアプリが必要なようでJPJにいたローカルの方にも聞いてみましたが現在のところは、受付番号を取得するのに使っているようです。

午後の部は2時から開始で、わたしは1時40分くらいに到着しましたが、入り口の前にはわんさか人が待っていました。
こんな感じでテントとイスが用意されていましたが、座る所もなく立って待っていました。
この入口にあるQRコードを先ほどのアプリ(JPJeQ)スキャンして自分の番号をもらうのですが、時間になるまでスキャンしてもなにも出てこず、色んな人が代わり代わりにスキャンをして1時50分頃にようやく誰かの「番号取れたよ!」の合図に人々が殺到してスキャンをしに行きます。
マレーシア15年もいるのに、相変わらずマレー語はダメで、こういうところに来るといつも周りのマレーシア人にたよっちゃいます。。。マレーシア人も優しいから本当にいつも助けてくれる♡
20人待ち、30分程待って自分の番が来ました。
その際もアプリで通知が来て、カウンター番号を指定されます。
カウンターで"To renew my lisence" と伝えると英語で対応してくれます。
上記の書類を出しましたが、なぜか、パスポートコピー、ビザコピー、免許証コピーはJPJのOfficierが新たにしてしまったので、自分が持ってきたコピーは不要でしたがここは「マレーシアあるある」で人によって対応が違うと思うので常に最高の状態で準備をしましょう。
※2020年に更新したときは、写真がダメで一度返されてしまいました。
ちなみに、新免許の顔写真はなぜか現免許証の顔写真をコピーして貼り付けられました。なので5年前と同じ顔(笑)
基本的には最長5年の更新ができるのですが、わたしのパスポートの有効期限が2026年12月だったため、「これだと5年はあげられない」と言われてしまい、2027年2月(誕生日まで)の更新となってしまいました。
しかも、誕生日が2月で2025年2月に切れてしまっていたことを完全に忘れていて、「ペナルティーRm60」取られましたので、みなさんお気をつけください。
ただ、わたしは車がないので普段運転しませんが、レンタカーを借りるために免許証を確認したところ、2か月も切れてしまっていて慌てて更新した次第でした。
更新料とペナルティー合わせてRm 120
現金、クレジットカード、デビットカードでの支払い対応しています!
窓口では5分程で終わり、2時40分には退館という感じでした。
新しい免許証をもらったら、名前、パスポート番号、住所などあっているか確認しましょう!わたしは必ず住所が間違っているので・・・
そして、相変わらず日本なら「なんとかハラ」になる個人的な質問が多い(爆)
「マレーシア何年いるの?」「結婚してるの?」「子供いるの?」
噂によるとゆくゆくは運転免許証自体オンラインアプリになるとか。
日本よりマレーシアの方がテクノロジーが行きわたっているなぁと感じたり。
まとめ
★できるだけあさイチ、午後一番で行く!(金曜日はお祈りのためお昼休憩が長いのと、込み合うのでできるだけ避ける)
★書類は事前にしっかり準備を!!
★思わぬことも発生するので心に余裕を!
★オフィサーも人間です、怖い顔やカリカリしている人よりもフレンドリーで明るい人の方が対応しやすいでしょう。外国人で分からないこともたくさんあるのでちょっとかわいく、フレンドリーに”Abang(お兄さん)、教えてよ”って話かけてみると親切に対応してくれます。
マレーシアの政府関係はマレー語がメインになってしまいますが、頑張っていきましょう!!
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